パチンコ式学習 ― 勝っても負けても俺の勝ち

#1306min

パチンコの設計を英語学習に応用したら究極のwin-winが完成した。普通のパチンコは金をベットして失う。俺のは勉強時間をベットして、ハズレでも知識が残る。1日限定レベルシステムで毎日ゼロからレベル上げ。中毒性しかない。

#ゲーミフィケーション#行動設計#UX心理学ガチャ設計XPシステムドーパミンループ

パチンコが嫌いだ

嫌いな理由が人と違う。
普通の人がパチンコを嫌う理由:金を無駄にする。うるさい。タバコ臭い。依存性。時間の浪費。
俺がパチンコを嫌う理由:設計が甘い。

パチンコの構造的欠陥

パチンコの仕組みを分解する。
  1. 金を入れる
  2. 回す
  3. 大体ハズレ
  4. 金を失う
  5. たまに当たる
  6. 金が一部戻る(でもトータルマイナス)
問題はここ。ベットするもの(金)とリターン(金)が同じ。
つまり胴元が必ず勝つ。プレイヤーは確率的に負ける。ゼロサムどころかマイナスサム。
嫌いなのは「ギャンブルだから」じゃない。負けたとき何も残らないから。

もし「ベット」が金じゃなかったら?

ここで天才的なひらめき(自分で言うな)。
金の代わりに「勉強時間」をベットしたらどうなる?
俺のシステム:
  • ベット = フレーズを1個復習する(3秒)
  • ガチャが回る
  • ハズレ → 1SPもらえる。でも復習したフレーズは脳に残る。
  • 当たり → 5SP、15SP、30SP、77SP、777SP。ドーパミン爆発。復習した事実も残る。
普通のパチンコ:
  • ハズレ = 金を失う → 何も残らない
  • 当たり = 金が戻る → プラマイゼロ
俺のパチンコ:
  • ハズレ = 知識が残る → プラス
  • 当たり = 知識 + ドーパミン → 超プラス
負けが存在しない。

1日限定レベルという毒

これだけじゃ足りない。もっと中毒性が欲しい。
だから「1日だけのレベル」を作った。
総合レベル:ゆっくり上がる。Lv.12の修行者。次のレベルまで何週間もかかる。目標は遠い。
日替わりレベル:毎朝Lv.1からスタート。
朝:Lv.1「寝起き」。何もしてない。ゼロ。 10個復習:Lv.5「準備OK」。エンジンかかった。 30個復習:Lv.10「ゾーン」。もう止まれない。 50個復習:Lv.15「無双」。誰にも負けない。
毎日リセット。毎日ゼロから。毎日登頂。
RPGのレベル上げの快感を、毎日味わえる。しかもレベル上げの行為自体が英語の復習。

399分の1のガロウ

パチンコには「確変」がある。大当たりの中の大当たり。
俺のシステムにもある。LEGENDARY。確率0.5%。200回に1回。
当たったら777SP。画面が金色に光る。7音の和音が鳴る。低音のうなりが響く。7.5秒間の祝福。
でも当たらなくてもいい。
200回ハズレたら、200個のフレーズを復習してる。
パチンコで200回ハズレたら?金が消えてる。何も残ってない。
俺の200回のハズレ = 200個の英語フレーズが脳に刻まれてる。

究極のwin-win

普通のパチンコ:
  • 時間を使う → 何も残らない
  • 金を使う → 減る
  • 依存する → 人生が壊れる
俺のパチンコ:
  • 時間を使う → 英語力が残る
  • 金は使わない → 無料
  • 依存する → 英語が上手くなる
依存してる事実は同じ。依存先が違うだけ。
最悪のパチンコ:金を失う。 最高のパチンコ:英語を獲る。

自分をゲーミフィケーションした男

ここまで書いて気づいた。
俺は自分自身にゲーミフィケーションを仕掛けた。パチンコ台のデザイナーが客を中毒にするのと同じ手法で、自分を英語学習に中毒にした。
台を作ったのも俺。座ってるのも俺。
これは倫理的にどうなのか。自分で自分を中毒にしてる。
...まあいいか。中毒先が英語なら。
399分の1のガロウはまだ出てない。でも気にならない。出なくても毎日200個復習してる。
パチンコ屋の前を通るたびに思う。あんたらの台は設計が甘い。